前職で教わった素晴らしい習慣

私は今でこそ外資系の会社に勤めておりますが、前職はバリバリの純日本企業に勤めていました。

これを書いてしまったら会社がばれそうな気がしますが、毎朝「社歌」というものを歌っていました。そして、各部署毎に持ち回りで「所感発表」というテーマフリーのスピーチをやり、週に1度は創始者の理念を全員で唱和しました。

#完全にバレバレですな、こりゃ。f(^ ^;)

今の会社の同僚にこの話をしたら、とても信じられないというリアクションをもらいますが、私は良い経験だったと思っていますし、それほど悪いものではないと思っています。まあ、今の外資の社風からしたら信じられないでしょうねw
そんな前職の制度で一番感謝しているものがあります。それは「私の将来像」を1年に1度考えるという人事制度です。自分の5年後の将来像を1年に1度見つめなおし、その将来像を元に次の1年のアクションプランをたてていくというものでした。
今でも年1回の将来像の自己観照は自分の中で習慣となっています。前職の時には義務だったので惰性でやっていましたが、転職して、改めてこの制度の素晴らしさに気付かされました。転職先でこのアプローチがどれだけ役立っていることか。

5年後。2013年かぁ。もう4x才になるなあ。そのときの私は・・
一応思い描く将来像があるのですが、どうなっていることやら。

#日々感謝 m(_ _)m