一桁の足し算
あなたは、一桁の足し算をするとき、
・頭の中で計算して結果を答える
・記憶している答えを思い出して答える
のどちらのプロセスを通りますか?例えば、
7+6=
の問題に対して、
「6を3と3に分解して、7と3を足して10、残りの3を足して答えは13」
といったことを頭で計算しているでしょうか?これはこれでいいのですが、その都度こんな計算をやっていると時間がかかって仕方ないですよね?なので私の場合は一桁の足し算の答えは九九同様記憶しています。
#えらそうに書いてますが、たいていの成人は覚えていると思いますので書くまでもないのですが f(^ ^;)
ただ、何が原因かはわからないのですが、
「8+5」と「7+5」
だけは苦手なのです。この2つの計算がでてくると、ちょっと「嫌だな」と思ってしまいます。
妻にこのことを話したら、
「逆に○+5の場合は、○のほうを5に分解できるから計算しやすい」
といいます。妻は小学校のとき、5に分解して計算するように教わったのだそうです。私はこの感覚がとても斬新でした。
とてもたわいもないことなんですが、改めて、他人の思考プロセスがすべて自分と同じであるということはないんだなあと思いました。
#日々感謝 m(_ _)m