レコーディングダイエットの難敵克服(その2)
前回は、食べ物のカロリーをどうやって調べるのかについて説明しました。
今回はその話の延長になるのかもしれませんが、お鍋のようにいろんな食材が入っていて、何をどのくらいの量食べたかレコードしにくい場合の私の対処法をご紹介したいと思います。
一番良いのは、鍋を食べているリアルタイムで、つまんだものをその都度メモしていくことです。けど、例えばお肉を2枚食べたとしても、その2枚の重さは絶対に違います。私はそこで「アバウト対処法」を導入しました。
それは、食材ごとに、口に入れた「回数」を正の字でつけていきました。で、前回紹介したホームページで食材ごとのだいたいのカロリーを調べて計算するというものでした。(調味料分は面倒くさいので最後にエイヤでプラス20キロカロリーとかしていました。)こうすれば、大きくカロリーがずれることはないと思われます。
ただ、想像すればわかると思いますが、この方法は前回私が唱えた「アバウトでいいや」という考えからはかなり細かい作業なので正直途中で続かなくなるかもしれません。
そうです。いちいち食べる食材単位でメモなんてつけていられないのです。それが続けられる方は是非続けていただければ問題ないです。なのでもっとアバウトな方法を考えました。それは、あらかじめインターネットで鍋のカロリーを検索し、そこに書いてある分量を調べておきます。たとえば前回紹介した
「簡単!栄養sndカロリー計算」
のページにはちゃんこ鍋の情報があります。ここの写真と見比べて大目に食べたか少なめに食べたかで判断するという方法で計算しました。明らかにカロリーの多そうな食材がはいっていたのであればそれは記録して帰ったほうがいいのですが、そうでなければ、まあそれほど大きくはずれていないと思います。そのくらいのアバウトさでよいと思っています。
いかがでしょうか?これくらいの気軽さで考えれば大分気が楽になりませんか?
まあ、もっと短絡的な方法を言いますと、「ダイエット中はレコーディングが面倒くさい鍋は避ける」という方法もありますかね(笑)
さて、このレコーディングを行うにあたり、私が心がけたことは、
「細かくきっちりと記録しすぎるのはやめよう」
でした。私はわりと細かい作業をコツコツと行うことが嫌いなほうではありません。そんな私でも、食事の度に料理のこまかい材料や調味料までどのくらいの量摂取したのかなんて気にして記録していたら、おそらく2週間ともたないだろうと思います。
(その1)でも書きましたが、私はカロリーの摂取量は "適度なアバウト”さで良いのたと考えています。事実、その考え方で20kgのダイエットに成功したわけですから。なので、以下のような順番でカロリー量は考えました。
- 食べ物の袋等にカロリー量が記載されているものは、その数字をそのまま使う
- ファストフードやファミレスなどで食べた場合は、メニューに書いてある場合が多いのでそれを使うか、ホームページで確認する
- 家で作ってくれた料理や鍋などは、前回紹介したホームページの料理名で検索し、そこに掲載されている量に対して何倍か(0.8倍とか1.2倍とか)で計算する
1,2,3といくにつれ、考え方がアバウトになっていきますねwwでも、それでいいんです。それくらいの気軽な感じで行っても、大事なことは自分が食べているものを「意識すること」なのです。
参考になりましたでしょうか?次回は、実際に私がつけていたメモと、それをどのように検索してつけたかの実例を紹介したいと思います。
#日々感謝 m(_ _)m