自分が日本人であることとはどういうことか

「自分が日本人であるということとはどういうことなのか」

最近、こういうことをよく考えます。

自分が外資系の会社で勤め、おそらく日本企業で勤めるよりは幾分か海外の方に接することが多いであろう環境にいるからこそ、特に考えさせられます。みんな、心の中に、核をもっているように感じるのです。何か、自国に対する誇りといったようなものを。

いったい、「日本人」であるということを、どんな精神的支柱に求めればよいのか。

学校教育を通じて、そういった教育・思想・通念といったものが（ある種意図的に）まったく教えられていないのだということが恥ずかしながら、この年齢になってようやく実感としてわいてきました。

次回の参議院選挙では、そういった日本人であることとはどういうことか、「日本人であるということの誇り」という、これまで考えたこともなかった、（まだ少しそういったことを書くことが恥ずかしいと感じるのですが）根っこの部分をよく考えた上で投票したいと思っています。

目先の政策も大事。それよりも、理念を聞きたい。そしてその理念を実現する政策を。

子どもたちにとって、どんな社会になっていることが幸せなのか。

#日々感謝 m(_ _)m