サラリーマンは納税の意識が薄い

わたくし、昨年は給料で支給された以外での副収入（ストックオプションというやつですな）があり、当然ながらその分については確定申告を行いました。でとっくに納税も終わり、忘れかけていた頃やってきたのが「住民税」。

うぉ、そうだった。地方税というものもあったんだった。。。。

納税は国民の義務ですから当然納めます。ただ、今回痛切に思ったことがあります。

「サラリーマンって、納税をしている意識が薄いよなあ」

ってことです。

私はたまたま副収入があったので今回確定申告で国にも地方にも納めるという行動をとったわけですが、普段の給料からは最初から天引きしてあるので、そもそも納税をしている感覚がありません。

手間はかかりますが、会社の源泉徴収の形ではなく、全額自分で納めるようになったら、もっと国の税金の使い方を厳しくチェックするようになるのではと思いました。

ま、国にすれば確実にとれるところからはとれる仕組みをがっちり作っているわけで、それを簡単に崩すことはないとは思いますがね。

自営業の方（うちの田舎もそうでしたが）のほうが税金の使い道を厳しく見られているのではないでしょうか。

政府が脱官僚を実施するのであれば、

「会社勤めの社員からの源泉徴収による納税を廃止し、納税は個人の責任で行う」

というのが効果的なのではないかなと思います。まあ、手間がかかって仕方がなくなるのですがね。あ、そこでe-taxの登場だな。あー、けどあれも使い勝手わるいしなぁ。

普段は意識しないと思いますが、自分がどのくらい税金を納めているのか一度源泉徴収票を見て見られることをお奨めします。結構「え？こんなに納税してるんだ！」ってびっくりすると思いますよ。

あ、そういえばこども手当の支給が今月だった。なんか、払ったりもらったり、わけわからん。。

#日々感謝 m(_ _)m