大手メディアがなぜか無視する国会での菅総理の大スキャンダル追及
以前、元新聞記者で現在コメンテーターの三宅久之氏がたかじんのそこまで言って委員会で以下のような主旨のコメントをされたことがある。
「テレビが政治家のスキャンダルや問題を報じないと、世間からするとそれは無いのと同じ」
インターネットがかなり普及したとは言え、まだまだテレビの影響力というものは絶大だ。三宅氏の発言は正しいと思う。
現在、国会の様々な委員会で菅総理が野党から追及されている「大スキャンダル」問題がある。皆さんは御存じだろうか。
現在、この問題が取り上げられたのは、民放の中でもほんの一握りの番組だけである。NHKでは国会中継のみ。ニュースでは全くで取り上げられない。また新聞でも、私が知る限り、この問題を取り上げているのは産経新聞だけ。朝日、毎日などは完全無視を貫いている。
その問題とは、菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に計6250万円を政治献金していたという問題である。
なんと、北朝鮮による拉致事件に絡んでいる政治団体に、あろうことか、日本の総理大臣が、「献金して」いたのである。
この問題に対し、自民党の西田昌司議員が非常に鋭く国会で追及している。その様子は、国会中継でも放送されているし、参議院のアーカイブでも見ることができる。
正直、その辺のテレビ番組よりもよっぽど面白い。その動画がYoutubeにUpされているので紹介する。
これだけの疑惑、小沢一郎のときにはマスコミから連日叩かれていた。この問題、小沢問題よりもある意味はるかに深刻な問題ではないか。
さらに、この動画をみてほしい。この人、日本国憲法を知らないのだろうか。。こんな人が総理大臣なのか。。
ほんと、今、国会中継が一番おもしろいかもしれない。
#日々感謝 m(_ _)m