火星に移住?
このところ、政治ネタをずーっと書いておりましたのでちょっと違うことを。今日、こんなニュースが。
おぉ!火星へ移住するなんてことを本気で取り組むグループがニュースとなって出てきたんだ。まあこれまでもNASAとか研究はしていたんだと思いますが、なんとも夢の膨らむ話ですなあ。
火星に人が住むなんて、本当に映画やマンガの世界だったのになぁ。
実際、火星に人が移住した時、火星で長期間生活し、何世代も経過したら、火星から地球に戻ってくることは相当難しかったりするのかな。なんせ、火星では重力が地球の1/3しかない。そのため、火星で生まれた人は、地球に来ると自分の体重の3倍もの重力に耐えなければなりません。重力を緩和させるようなスーツとか、建物などが必要になるでしょう。
火星は大気も薄いし、水もない。とても寒い。そうなると、コロニーのような施設で生活するようになるのですかね。
火星に行くにしても、うまくタイミングを合わせたとして2年はかかるそうです。ほんと、地球に帰ってくることは不可能でしょうね。
自分が生きているうちに、有人の火星探査船が到着するところを見ることができるかなぁ。
とまあ、こんなことを夢想していると、ふとあの小松左京先生の代表作「さよならジュピター」を読みたくなりました。
日々感謝 m(_ _)m