プロジェクトマネージャという仕事(その6)
※睡魔と闘って書いたので、後で大幅書き直しがあるかも。
今、自分の部署では、3つの大きなプロジェクトを受注し、それぞれにプロジェクトチームが結成されて活動をしています。当然、それぞれのチームにはプロジェクトマネージャがおります。
顧客はみんな違うし、案件の規模と担当フェーズも違うので、簡単に比較はできないのですがそれぞれのプロマネのプロジェクトのまわし方は結構違うと思っています。もちろん、スケジュール管理や課題管理など、本来プロマネがやらないといけないタスクは共通だとして、そういった枠にあてはまらない事に対する姿勢や取り組みはその人の個性が出ると思っています。
簡単な例だと、契約範囲外のタスクを依頼されたときなどです。
私は、もともと相手のお客様との壁をできるだけ早期に取り払って(誤解を恐れずに言えば)仲良くなる努力をします。そうすると、「断る」行為が行いやすくなります。まあ、逆になってしまうこともあるかもしれませんが。。
ビッグプロジェクトを担当しているプロマネUさんは、初見のお客様にでもズバっと指摘ができたりもします。にも関わらず、相手を怒らせないのです。ほんとうにすごいです。
結局は、自分自身をよく知らないと、ただのスケジュール管理をして議事録を書くだけのプロマネになってしまいますよね。
これって、何にでも通ずることだな。
#日々感謝 m(_ _)m