YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

エボラ出血熱に対する状況が変わって来た

おはようございます、YO茶です。


先週の台風18号に続き、台風19号が日本列島を縦断していくこの週末、関東では今日の夜未明に最接近するようです。外出が必要な用事は午前中にやってしまい、午後からは家で過ごせるようにしたいと思います。


さて、今日はエボラ出血熱について書きたいと思います。


1ヶ月ほど前に、エボラ出血熱は感染したら深刻なウイルスだが、感染力が弱い事から日本では水際で止められるだろうということを書きました。


デング熱、エボラ出血熱で騒がれておりますが。。。



しかし、ギニアリベリア及びシエラレオネといった国では流行が続いており、この1ヶ月でさらに感染は広がっています。アメリカでは国内で感染・発祥した人が見つかり、さらには治療にあたっていた医療関係者に二次感染したという情報まで入ってきました。



潜伏期間が2日から最長で3週間とも言われていることから、日本の検疫システムがしっかりしているとはいえ、感染していても発祥しないまま日本に入国してしまう可能性は多分にあります。



日本国内で感染が確認された場合、感染が確認されてからその人が接触した人は、すべて感染の疑いがあるため、直ちに隔離される必要があります。そうなってしまうと、事は非常に深刻です。エボラ出血熱は接触感染となるため、一気にパンデミックのような状態になるわけではありません。あくまで感染者に接触した方が問題となります。



エボラ出血熱が確認されてから40年間、これまでの死亡者数は約5000人です。それに対し、インフルエンザは日本だけでも年間1万人、世界で25〜50万人が亡くなっていると言われます。そう考えると、感染力という意味では、インフルエンザのほうが遥かに危険なわけです。ただ、5000人のうち4000人が、今回の流行による死者と考えると、非常に深刻な状況だと考えます。



さらにウイルスというものは、その性質が変わって行く可能性を常に孕んでいます。いつ空気感染し出しても不思議ではないのです。



そういったリスクを考えれば、もうエボラ出血熱が流行している地域への渡航禁止などといった措置をとらないといけないのではないでしょうか。



必要以上に恐れ、パニックになってはいけませんが、冷静に、正確な情報を収集し、対処していきたいと思います。



できれば午前中のうちにスーパー銭湯に行きたいな。なんとか行けるかなぁ?



#日々感謝 m(_ _)m