親父が亡くなった。
頑丈で、まじめで、働いて、働いて。
背格好がそんなに良いわけでなく、毎日作業着を着て、仕事に出て行った。
趣味のひとつでももてばよいのにそれらしいものも無く。
まさに仕事一筋だった親父。
信じられなかった。
この年にして、出棺のとき涙が止まらなかった。
母と兄、弟で今後のことなどいろいろ話し合った。
一人になると、もっと親孝行をしておけばよかった、
もっと出来たはずという後悔ばかり。
そして腹も立つ。こんなに早く逝ってしまう必要
全然なかったのに。
これ以上はもう書けません。