さだまさし伝説の曲
世の中には、「伝説」といわれるものがある。いろんなアーティストにも、そんな「伝説の曲」というものがあると思う。
さだまさしにもそんな曲がある。他にも多数あるかもしれないのであるが、私が知っている伝説の曲は「オホーツクはるかなり」という曲だ。
この曲は、当時大阪ローカルで放送されていた「らくごのご」という番組にさだまさしが出演したことに端を発する。この番組は、笑福亭鶴瓶と桂ざこばが出演し、ゲストからキーワードを3つ出してもらい、即興で落語を作るという番組だった。
さだまさしが登場した回で、鶴瓶とざこばがその回でさだまさしから出されたお題で逆に曲を作ってくれというお願いをし、これを快諾、後にコンサートで発表したというものである。
この3つの言葉を織り交ぜて作った曲が「オホーツクはるかなり」であった。
後日、同番組でコンサートの様子が放送されたのであるが、最初はキーワードが出てくるたびに観客が笑っていたのだが、途中から皆が聞き入り、最後には鶴瓶とざこばが号泣したといったすばらしい出来の曲であったというものであった。
ちなみに、曲中に「北方領土」という言葉は出てこなかったが、曲の中身そのもので北方領土を歌っているという構成になっていた。
以降、この曲は私の知る限り歌われたことはないのではないかと思う。(ライブで歌っていたらごめんなさい。)少なくともアルバムなどでは発表されていないと思う。
ゆえに、この「オホーツクはるかなり」は伝説の曲となったのである。
この番組の回を私も当時たまたま(確か1992年ごろだったと思う)見ていて、すごく感動した記憶があり、また聞きたいなあとずっと思っていた。
するとなんと!あるサイトで見つけました!
本当にうれしかったです。久しぶりに聞きましたが、やはりいい曲でした。
UP主の方、本当にありがとうございました!
リンクは、、消されるといやなので紹介しません。けど、すぐわかると思います。
#日々感謝 m(_ _)m