あと20年以上、エンジニアか？

この先エンジニアでずっといけるのか？常に新しい技術や製品が出てくる。システムは複雑になり、自社だけの製品がわかっていても、顧客を満足させることはできない段階になっている。

メーカーが提供するサービスには限界がある。自社の利益追求が企業の大目的だからだ自社製品を抜きにしたシステム構築は行えない。あるフェーズで自社製品を扱わないとしても、後々導入するようにシナリオを描くはずだ。そのためのサービスなのだ。しかし、今求められるのは他社のシステムの連携も含めたソリューション。
当然ながら、多岐にわたるテクノロジーが関係する。ルーティング/スイッチングだけわかればOKなんて時代はもはやはるか過去。IP電話だけではだめ。メールシステムだけでもだめ。ストレージだけでもだめ。それらが全部仮想化されてつながっていく。

クラウドサービスがその答えの一つなのかもしれない。

全部が深く把握できるエンジニアなんて存在しない。いたとしても世界に数えるほどであろう。

そんな、「絵にかいた餅」のような存在を目指すのか。目指せるのか。

ある程度の技術が理解でき、それぞれの深い技術を持ったエンジニア同士の橋渡しになるような存在が大事になってくるのであろう。

どうやればそうなっていけるのか。

はたして、そんな姿に対する自分自身のロードマップを書けばいいのか。

そんなポジションを獲得したら、忙しくてたまらなくなるんだろうなあ。。

#日々感謝 m(_ _)m