今日は「昭和の日」
今日は祝日。昭和の日です。この日はもともと昭和天皇の誕生日であり、私が子供の頃は天皇誕生日という祝日でした。昭和天皇が崩御されたことにより、この日は「みどりの日」となりました。しかしながら、平成17年の祝日法改正によりこの日は「昭和の日」と変更されました。「みどりの日」は現在5月4日に移っています。
昔自分が小さい頃には、祝日には日本国旗が玄関に掲げられている家が多かったのですが、最近は本当に見ませんね。今日も外に出かけて日本国旗を見たのは一軒だけでした。
昭和の日という名前に変更された趣旨は、祝日法によると
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」
ということなのだそうです。
もはや自分の子供たちは平成生まれ。昭和生まれの自分達はミドル世代になろうとしています。そう考えると、昭和という時代を子供たちに伝えていくのもまた大事なことなのだろうと思います。
私たちが育った昭和は、高度経済成長期、バブル時代という、本当に奇跡のような良い時代でした。昭和には戦前・戦中・戦後という分け方ができるのだと思いますが、生まれる前の戦前・戦中という激動の時代もあったわけで、昭和を考えるということは、そういった時代の出来事などについても顧みるべきなのだろうと思いました。
一番良いのは先輩である親や祖父母に話を聞く事なのでしょう。しかしながら今は離れて暮らしています。このゴールデンウィークで帰省する予定ですので、少し遅れますが「昭和時代」の話でもしてみたいと思います。
#日々感謝 m(_ _)m