YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

娘達の小学校の学校公開日に行って来た。しかし・・・(少し修正しました)

今日は娘達の小学校の「学校公開日」でした。

娘達の普段の授業の様子を観る事ができる良い機会です。一時間目から五時間目まで、好きな時間の授業を参観できます。
うちは2人の娘がおります。上の娘は体育と家庭科、下の娘は生活と音楽の授業を観てきました。

普段観る事のできない学校での様子を垣間見ることができ、非常に良かったです。


ただ、下の娘のクラスですが。。。。小2なんですが、なんと言いますか、生徒が先生の話をあまり聞いていないのです。これは言い方を変えれば「軽い学級崩壊」なのかもしれません。

だいたいの子は話を聞いています。話を聞かず、騒ぐ子供は数名です。その子供達のためにクラスの雰囲気が壊れ、他の子供たちもつられて騒ぐのです。

先生は全くそれをコントロールできていません。


父兄が参観する授業でもそれをなんとかしようというそぶりもありません。


何よりもいちばんいけないことは、この先生、生徒の顔をみて話さないのです。




社会人として、ありえないことです。




公立小学校なので、どんな先生にあたるかは運にも左右されますが、ひどすぎます。隣のクラスを見に行ったら、みんな先生の書いている黒板を見てはいました。それだけに余計差を感じます。



勉強は親の私たちががんばればまだなんとか教えることができます。しかし、集団生活での規律や約束事を守るというような事だけは、学校で教えてくれないと、家庭だけでは限界があります。



あとはあれだけ好き勝手に暴れる子供を放ったらかしにする親にも疑問があります。



事情はいろいろあるでしょうが、子供をそうやって放っておくのって、親の放棄じゃないの?親の態度や素行が子供に出てるんだよ。恥ずかしい。「恥」ってもんがないの?



上の娘については何の心配もしてません。厳しい先生ですが、よく生徒を統率していると思います。



まあ、世の中にはいろんな人がいるのですが、やっぱり子供達が社会に触れる最初の組織、「小学校」の先生こそ子供達が尊敬するよう、小学校の先生というステータスを高めなければならないと思うのです。それだけ小学校の先生という職業は重要な仕事です。

そうあるべきだ。そうじゃないと、この国、絶対に良くなっていかない。


先生という職業に対する資格条件、年収をまずは変えないと。そして先生も一生できるような安穏としたものではなく、資格の更新制にすべきです。そう、CCIEやMCSEのように再認定試験を受けるように。

でなければ先生にも自分を成長させていかなければならないという緊張感は保てません。


市立小学校はそれができているのでしょう。公立小学校も絶対そうすべきだ。


それから、これが一番重要ですが、親の協力です。親が子供の前で先生の不満や悪口を言ったりすると、絶対に子供は「あ、xx先生ってたいしたことないんだ」と刷り込まれてしまいます。この刷り込みは、何よりも強力です。だから下の娘の先生のことは妻からも日々聞いていましたが、子供の前では先生の批判や悪気地は言わないように心掛けています。
何よりも親自身が気構えをもたないとね。先生に不満を持つなと言っているのではなく、子供の前で言うなということです。それだけでも全然違うと思うんだよなあ。






とまあ、今日の学校公開日に参加して思った事でした。




#日々感謝 m(_ _)m