人生初の胃カメラ体験
先日少しブログでも書きましたが、本日人生初めての胃カメラを体験してまいりました。
場所は勤務先に最も近いミッドタウンクリニック。朝8時40分に受付を済ませ、担当の方が呼びに来られます。ここで書類を見たら、私の苗字が間違ってる。。。
このブログでは実名を明かしておりませんが、私の苗字は比較的少ない苗字でして、パッと私の名前を見られた方はよくある苗字と思いこまれて書き込んだり読んだりしてしまいます。なので病院ではしょっちゅう自分のことなのに違う苗字で呼ばれたりします。。
まあ、よくあることなので訂正してもらって、控室へと向かいます。そこでひとしきり説明を受けます。検査着に着替えた後、まずは紙コップに入っている液状の薬を飲みます。そしてベッドに寝転がってぐるりと一周します。おそらく胃カメラをスムーズに通すための薬かな?それを胃全体にいきわたらせるのが目的だとのこと。
そして腕に睡眠薬?を投与するための針をさします。点滴を連続して打つ時にあらかじめ指しておく針ですね。
その後喉にスプレー状の麻酔薬を吹き付けます。うぇー、まずい。また結構喉に滲みてきます。ヒリヒリして痛い。
「あー、喉が腫れてますね」
あら、エアコンつけて寝てしまったから風邪ひいたか??
ほどなくして喉の感覚がなくなってきます。するとつばを飲み込むことができなくなってきます。その後処置室に移動。
ベッドに寝転び、麻酔薬が投与されます。その後横向きになってマウスピースを加えます。もうつばをのみこめないので、口の下にはつばをうける容器とシートが敷かれます。
そして目をつぶります。
・・・
「はい、終わりましたよー」
と声をかけられたときにはもう胃カメラが終了していました。
え??
もうやったの?
処置されたことに全く気付きませんでした。胃カメラを挿入された感覚もありません。本当に気が付けば終わっていたという感じです。喉を通すときにえづくとか、そういうことは全くなかったですね。目をつぶっていたら終わってしまっていました。
その後再度控室に戻って、1時間ほど眠ります。途中、睡眠薬の効果を弱める薬を投与。1時間後に起こされ、服を着替えて一般外来へ移動します。
結果、やはりピロリ菌による胃炎を発症していることがわかりました。そのため、これから1週間ピロリ菌を除去するための薬を飲みます。
1週間薬を飲んだ後、1か月後に再検査。(このときは胃カメラではありません)そこで8割の人は除去に成功するそうです。もしも除去できない場合には、さらに別の薬を飲む必要があるとか。
診察後、薬局で薬を処方して頂き、会社に戻りました。
いやー、思ったほど胃カメラ辛くなかったです。これはお医者さんの腕もあるのかなぁ?とにかくつらかったのはスプレー麻酔を喉にかけるときだけでした(笑)
特に胃にポリープがあるわけでもなく、細胞を採取するようなこともなかったので
何でも食べても良いと。
お蔭様で、夜は自宅でおいしく鰻をいただくことができました。土用の丑はやっぱり鰻ですよね。
ということで、YO茶の胃カメラ初体験レポートでした。
日々感謝 m(_ _)m