お客様のお叱りはありがたいと思わなければ
どんなサービスでもそうだが、相手があって成り立つ仕事である。なので、お客様が抱く感想は、総じて正しいのである。
自分個人の対応に非がなくても、会社の体制や品質というものに問題があればお客様は当然ぶつけてくる。その言葉をどのように扱うかで会社の人格というものが出来上がっていくと思う。真摯に対応するのか、自分たちのペースに引き込んでいくよう努力するのか。。
体制に対するお叱りはまだ対応の余地がある。しかし、現場でサービス対応している個人が品質改善をコミットすることは極めて難しい。お叱りを受けた内容を生産再度にフィードバックするしかないのだ。
お叱りを受けることは、ありがたいことなのだ。まだ自分たちの製品を使おうとしてくれているということだから。
最近よく感じることなんだけど、品質を問われる度に、「なんでうちの製品、日本企業に作らせないんだよ」と思ってしまう自分がいる。。
たぶん、今勤めている会社の企業マインドを持った日本のメーカーが出てきたら、最強だと思うんだけどなあ。
#日々感謝 m(_ _)m